ひどい状態で救出されたペンタカンサは
水耕栽培で発根して
ちゃんと根は伸びているものの
本体は育たないなぁ…
なんて思っていたのですが。
よく見たら成長点から刺が出てきている株がありました。
このなんともよくわからない形をしているペンタカンサですが。
よーく見ると緑の方の成長点に新しい刺が!!
あ、なんか左側がピンクっぽく見えるのは
植物育成ライトの光が入ってしまったからです()
根が順調に伸びていることが見える水耕栽培なので
ちゃんと生きていることはわかっていましたけど
サボテン本体はそうそう変化があるものでもなく(;´∀`)
まぁ、サボテンですから。
来月には液肥を入れようと思っていたところで
ちゃんと生きてるよアピールが嬉しいです(*´艸`*)
そしてそして。
もしかして赤腐れ病?という疑いで
根をカットして乾燥させてた株を昨日水に戻したのですが。
なんと早速発根を確認できましたΣ(゚Д゚)
これで救出したペンタカンサ11株全てが発根できました。
水耕栽培は…ほんとに楽だ…w
根の状態がいつでも見れるというのはほんとに安心感があります。
土の中ではこうはいきませんし
こんな拡大しなければよく見えないレベルの発根では…
ですからね(;´∀`)
水耕栽培だとどうしてもメタボ()に育ちやすいので
ぷくぷくしたサボテンが好みではない方にはオススメできませんが。
みずみずしいサボテンが好きな私は水耕栽培が好きです。
断水しようと思えばできますし
手間を掛ければ作り込めるのですけどね。
ただ…
あまりサイズが大きくなってくると容器に困るとか
週1くらいは水を替えないとなので
触るのが困難な刺のサボテンには苦戦するとか
土の方がいいものもあるんですけどね。
ペンタカンサは刺がない部分が多くて持ちやすいですし
そこまで巨大になる種類でもないので
ちょうどボトルの縁にぶつかってて仔吹きしなそうだなぁ…
ということ以外は何の心配もなく育てられる楽な子ですw
既に大きい株はもうどうにもなりませんけど
小さい株は成長すれば茶色くなってしまった部分が下に行き
あんまり目立たなくなってくれるのではと期待して
成長を見守っていこうと思います。