水耕栽培で悩ましいアオコ(藻)対策

水耕栽培で悩ましいアオコ(藻)対策

ペンタカンサのとても小さな株は
化粧品などの詰め替え容器の上を切って使っています。
水交換はできるけど中まで洗えない…。

水耕栽培なので水交換は必須なのですが
容器と大きさによって全交換するか
ハイポニカの溶液を足すだけにするか
その時次第で決めています。

今回はそんなサボテンの水耕栽培でよくあるトラブルのお話です。

で、いつもはオキシドールを1~3滴(大きさ次第)
水に入れているのですが。
うっかり入れ忘れてしまい…
アオコが新しい根にびっしりついてしまいました(;´∀`)

根にアオコが!
根にアオコが!

白っぽい根に緑のものが付着しています。
これがアオコ(藻)です。

容器内に発生している分には見た目を損なうだけで
栄養を吸われるとかはそこまで神経質にならなくてもいいのですが。
サボテン、育つの遅いし。

根にアオコ(藻)がびっしりついてしまうと
さすがにサボテンの成長に影響があるので
このアオコは少しは取ったほうが良さそうです。

とはいえこの触れるだけで折れるヒョロヒョロの根を
指は論外としても歯ブラシでこするとか無理なので…

希釈したオキシドールを使います。

スプレーボトルに希釈したオキシドールを入れ
ティッシュなどの上でシュシュッと…
藻を少しでも吹き飛ばす感じでいっぱい吹き付けます。

スプレーの勢いだけでは除去することはできませんが
希釈したオキシドールがついたまま
水(溶液)を交換してオキシドールを1滴入れたボトルに戻して一晩。

すっかり綺麗に!
すっかり綺麗に!

きれいさっぱり藻が落ちて白っぽい根が復活しました。

オキシドールパワー素晴らしいです。
これからはオキシドールを添加するのを忘れないようにしないと…。

オキシドールを入れていた他のボトルのサボテンは
今のところアオコが発生していません。

藻も植物ですので
植物が生きられないような水質にしてしまうのは
サボテンにももちろん影響があります。

他の専用の薬剤でもそうですけど
サボテンに全く負担をかけないということはないわけで
濃度には注意が必要です

濃すぎるとサボテンも育ちません。
せっかく成長を促す液肥を入れているのに
成長を遅らせるようなことをするのは悩ましいので
週1の水交換でぎりぎりアオコが発生しない程度か
発生してもすぐに対処できる程度の濃さで使います。

オキシドールの濃度は水(溶液)がどのくらい入っているかによるので
スポイトで何滴というのは一概には言えないのですが
少なくて困ることはない(発生したら落とせばいいだけ)なので
極小のボトルには1滴、ワンカップくらいのサイズには2滴くらい
もう少し大きいものは3滴くらいにしています。

この辺はカンで…。

オキシドールを入れていても絶対に藻が生えないわけではなく
長いこと水を交換していないと
水が緑っぽく濁ってきて
ボトルの底にアオコが溜まったり
根にアオコがくっついたりします。

水量が少ない小さいボトルは特にマメに水交換を、
大きいものでも週1くらいで水交換したほうが
腐る心配もなく安全です。

アオコ(藻)は栄養と日光があれば発生します。
ハイポニカなんてアオコにも快適な環境なわけですねw

根を見たいので私はやりませんが
ボトルをアルミホイルなどでぐるっと巻いて遮光すると
根に光が当たらないのでアオコの発生を防げます。

サボテン本体に成長らしき様子は見られないけど
根は着実に増えたり伸びたりしていますので
ハイポニカの恩恵は素晴らしいと思います。

サボテンってすごーーーく成長遅いし
そんなに肥料ふんだんにいらないものだけど
濃度は大丈夫だろうか…
と思っていたのですが

植物育成ライトは2つ使っていて
両サイドから当てているけど日照量は足りているのだろうか
と不安だったのですが

アオコが元気に発生してくれたおかげで
溶液の濃度も日照量もバッチリだとわかりました。

うん、嬉しくないけど。

アオコ(藻)対策をまとめると…

  • こまめに水交換をする
  • 根の観察が目的でなければ根の部分を遮光する
  • 水(溶液)にオキシドールをすこーし混ぜる
  • アオコが発生してしまったらオキシドールをスプレー
  • 可能なら水交換のときに容器も洗う

こんな感じですね。

ちなみに水耕栽培にオキシドールを使うのは
サボテンだけでなく他の植物でも使えます。
ただし、食用の野菜などには使っていいかわかりませんので
そういった場合は遮光で防いだほうが安全だと思います。

水耕栽培されてる方のお役に立てれば幸いです。

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